2018-06-15 第196回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
それで、最初に前泊参考人にお聞きしたいんですけれども、先ほどの浜口議員とのやり取りにも関わるんですけれども、やっぱり沖縄の経済の発展ということを言うときに、基地問題というのは切り離して考えられないというふうに思うんですね。 それで、やっぱり基地の返還されてくると、これに対しての、効果的な基地の跡地利用によって経済が何倍にも発展するという話も証明されているということがさっき紹介がありました。
それで、最初に前泊参考人にお聞きしたいんですけれども、先ほどの浜口議員とのやり取りにも関わるんですけれども、やっぱり沖縄の経済の発展ということを言うときに、基地問題というのは切り離して考えられないというふうに思うんですね。 それで、やっぱり基地の返還されてくると、これに対しての、効果的な基地の跡地利用によって経済が何倍にも発展するという話も証明されているということがさっき紹介がありました。
時間がないので最後なんですけれども、前泊参考人にこんなことを聞いていいのか分かりませんけれども、すごく熱意を今日は感じましたので、もしも前泊参考人が沖縄担当大臣だったらこんな施策をもうまずはやるよということがもしおありになったら、もし言いにくければこういう施策を望むでも結構ですので、思いを基地問題絡めておっしゃっていただきたいと思います。お願いします。
それでは、まず前泊参考人からお願いいたします。前泊参考人。
ちょっとそういう意味も含めて前泊参考人の御意見を聞きたいんですけれど、集団的自衛権行使でアメリカと軍事行動を起こす、やると、一線を越えるわけですね。そうすると、沖縄の基地というのがアメリカと戦っている国にとってどういう位置付けになるだろうと。今までと違う局面に入るんではないかと。場合によっては沖縄の基地が攻撃の対象になる、初めて攻撃の対象になると。
前泊参考人。
これは、昨日、参考人の前泊参考人にもお聞きしたんですが、私は基地の縮小と振興策というのはセットしたものだと、そういう前提からお話をさせていただきますと、九項目の日米地位協定の運用改善措置がなされています。それの今実施状況というか、実効がどの程度上がっていらっしゃるのか。
尚先生は行政経験も大変豊富でいらっしゃいますんで、先ほど前泊参考人からお話があったんですが、第一次の振興開発計画から、第三次の振興開発計画がやがて終わるわけでありますけれども、これらの三次振計までの総括をしていただいて、どのようなお考えをお持ちになっているのか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。
○海野徹君 時間がありませんから、最後に前泊参考人に聞きたいんですが、参考人の文章を読ましていただいて、あるいは先ほどからの御説明を聞きましたら、百三十万人の沖縄の総合設計図を自らのペンを持って自らが描くときに来たのではないかということで、参画と責任、県民の知恵が正に求められているというお話がありました。その前提がある部分では整ってきたということも感じられます。
前泊参考人。